女性獣医師向け
小動物臨床において、キャリアを継続しながら子育てをしている女性獣医師は、他業種と比べてかなり少ないのが現実です。子育て中、および子育てが一段落した「ママ獣医師」の復職を阻む5つのハードルを挙げ、女性獣医師が復職するにはどうすればいいのかを考えたいと思います。
Part1では、子育て中、および子育てが一段落した「ママ獣医師」の復職を阻む5つのハードルを挙げていただきました。後半のPart2では、ママ獣医師が実際に活躍しているケースの紹介、復職・転職をするにあたって心強いであろう獣医業界専門の転職エージェントの存在についてもお話をされています。
今回の記事は、匿名女性院長とコンサルタント西川芳彦による【特別対談】になっております。タイトルにあるように40代、50代の女性獣医師の方に向けたメッセージを掲載させていただきました。
多くの女性獣医師がぶつかる壁であろう仕事と育児・家事の両立について、ある女性院長の方にご自身の経験談をお話していただきました。男性獣医師や独身の女性獣医師に読んでいただきたい内容となっております。
Part1では主に保育園へお子様を預けるときに起きた具体的な出来事や悩みを赤裸々に語っていただきました。Part2では通院時のお話の続きから、そして家事についてのお話も伺っています。
今回の記事は特別編となります。現役の男性獣医師に、女性獣医師の働き方や職場に復帰するためのアドバイスとして、身近にいる女性獣医師の事例を紹介して頂きました。
女性獣医師や女性の動物看護師が多く在籍している動物病院で働いている女性獣医師の方に、その病院のリアルな勤務形態、メリット・デメリットなどをお話して頂きました。この現場の生の声は、人手不足や女性獣医師の働き方について悩んでいる方に是非とも読んでいただきたい内容です。
この後編(Part2)では、復職するにあたって大切なことはなにか、語っていただきました。臨床業界への復職を考えている女性に是非とも読んでいただきたい内容となっております。
今回の記事は、匿名女性勤務医に現在の病院に勤務するまでの経緯からの執筆をお願いしました。というのも、現在勤務している動物病院は、女性勤務医の復職採用は初めてという男性院長の病院。それでも、院長が努力されて女性獣医師やスタッフに働きやすい環境をつくられているそうです。この病院には働きやすくするためのどんな工夫があるのでしょうか。
Part1では現在の病院に勤務するまでの経緯をお話して頂きました。今回のPart2ではコンサル西川より匿名女性勤務医へいくつか質問をしております。前回のお話に続き、復職までの経緯やブランク明けの働き方などより詳しく伺いたいと思います。