転職役立ちコラム 一覧
女性臨床獣医師が出産や育児などの理由で一度臨床を離れた後、なぜ臨床現場に戻らない・戻れないのか。そこには「臨床現場に戻るのが怖い」と思ってしまう理由があるんだと、女性獣医師の方が語ってくださいました。
後編では、「女性獣医師が若いうちに臨床現場を離れてしまう7つの理由」のうち、前編の続きとなる残り2つの理由と、匿名女性獣医師の方が行った就職活動やその経験から感じたことを赤裸々に語っていただきました。
獣医師不足が深刻化している小動物臨床現場において、特に女性獣医師が若いうちに臨床現場を離れてしまうことが問題となっています。それぞれ事情があると思いますが、退職を希望する際に、院長先生に本当の理由を伝える獣医師は少ないのではないでしょうか。今回の記事は女性獣医師の方から『女性獣医師が若いうちに臨床現場を離れてしまう7つの理由』をお話していただきました。
Part1では、子育て中、および子育てが一段落した「ママ獣医師」の復職を阻む5つのハードルを挙げていただきました。後半のPart2では、ママ獣医師が実際に活躍しているケースの紹介、復職・転職をするにあたって心強いであろう獣医業界専門の転職エージェントの存在についてもお話をされています。
小動物臨床において、キャリアを継続しながら子育てをしている女性獣医師は、他業種と比べてかなり少ないのが現実です。子育て中、および子育てが一段落した「ママ獣医師」の復職を阻む5つのハードルを挙げ、女性獣医師が復職するにはどうすればいいのかを考えたいと思います。
今回の記事は、匿名女性院長とコンサルタント西川芳彦による【特別対談】になっております。タイトルにあるように40代、50代の女性獣医師の方に向けたメッセージを掲載させていただきました。
Part1では主に保育園へお子様を預けるときに起きた具体的な出来事や悩みを赤裸々に語っていただきました。Part2では通院時のお話の続きから、そして家事についてのお話も伺っています。
多くの女性獣医師がぶつかる壁であろう仕事と育児・家事の両立について、ある女性院長の方にご自身の経験談をお話していただきました。男性獣医師や独身の女性獣医師に読んでいただきたい内容となっております。
今回の記事は特別編となります。現役の男性獣医師に、女性獣医師の働き方や職場に復帰するためのアドバイスとして、身近にいる女性獣医師の事例を紹介して頂きました。
この後編(Part2)では、復職するにあたって大切なことはなにか、語っていただきました。臨床業界への復職を考えている女性に是非とも読んでいただきたい内容となっております。